こんにちは。
モノノフブロガー、なかC(@nakaC_mcz7)です。
毎年恒例、ももクロ春の一大事。
今回は滋賀県の東近江市で、4月21日,22日の2日間に渡って開催されました。
今回僕はDAY1の方に参戦してきました!
そのレポートをまとめたいと思います。
ここは夏バカ?まさかの28℃の夏日
会場は滋賀県東近江市。布引グリーンスタジアム。
語弊を恐れずに言えば僻地での開催です。
しかしながら僕の地元はお隣の岐阜県。
車で1時間くらいで着く非常に行きやすい会場でした。
現地についてまずは会場近くの黒丸パーキングエリアへ。
今回近くでライブが行われるということで、2日間限定でPA名を「ももクロ丸パーキングエリア」に変更していました。
地元の自治体だけでなくNEXCO西日本までも動かすこのパワー。
ももクロの影響力を思い知ります。
そしていざ会場へ!
・・・が、しかし。ここで問題が。
暑い。暑すぎます。
気温はなんと28℃。あれ?まだ4月ですよね??
運営も予想外の快晴&猛暑。実際に熱中症で救急搬送された人が3人もいたそうです。
真夏のライブでならともかく、4月のライブで熱中症て。恐ろしや。
僕はもこの暑さは完全に予想外。
ギンギラギンに照り付ける日差しに参ってしまいました。
日焼け止め持って行けばよかったーーー
キャップ被ってくればよかったーーー
会場はほぼ全てがスタンディング。
入場から開演まで、約2時間炎天下で立ったまま待機です。
まぁ控え目に言ってもしんどい(笑)
これが去年から始まった地方野外開催の欠点ですね。
野外でのオルスタは体に響きます。
僕のいたのは「し」ブロックの後ろの方。
今日、"し"ブロック優勝❕#ももクロ#春の一大事 pic.twitter.com/G1j4txVdQy
— こってりy👉東京D×2👉若大将👉あ―りん?👉スタプラ? (@mtnorth3192) 2018年4月21日
サブステージはかなり近い!
でもメインステージからはかなり遠い!全然見えない!と始まるまでは不満たらたらでした。
そう、始まるまではね・・・
いざ開演!神セトリと言っても過言ではない
ライブ開演。さて1曲目は・・・
『 DNA狂詩曲 』
うわあああああああああ!!!(´;ω;`)
僕がももクロを好きになった当時、1番ハマったのがこの曲でした。
まさかのDNAスタート。あぁ、これは幸せなライブになるわ・・・と確信しました。笑
ライブ中盤には、ヤンキースの田中将大投手(マー君)に捧げた未発表曲『GET Z,GO!!!!!』を初披露。これにはテンション爆上がり。
そこから『勝手に君に』へのマー君繋ぎは個人的にグッときました。
東近江市の小学生たちによる『希望の向こうへ』の合唱もよかったです。
ライブが始まってから気付いたのですが、サブステージが思っていた以上に近い!!
ブロック図を見れば近いのは一目瞭然なのですが、実際に立ってみると、前の方の人が邪魔で、どこにサブステージがあるのか全然見えなかったんですよね・・・
なのでメンバーが来てから思い知る近さ!
最前ブロック7列目と言う強烈な近さだったバレイベほどではありませんが、十分に近いと感じられるいい場所でした。
そしてライブも終盤に差し掛かってきた頃、突如として現れる浜崎あゆみ・・・の、モノマネ芸人・みかん。
何しに来たんだこいつ・・・と言う空気の中、浜崎あゆみの歌にのせて突然の発表。
「今年もやるよ、AYAKA-NATION」
うおおおおおおおおおお!!!!
一気に沸き立つプニノフたち。もちろん僕もその1人。
今年も!あーりんのソロコンが見れる!!しかも!!横アリで!!!
幸せだなぁ。幸せですよこれは。
モノマネ芸人のみかんさんありがとう。最初やしろ優かと思ってごめんね(笑)
終盤は僕の1番好きな曲、Link Linkが来たのでもう大満足。
ずっと好きな曲ランキング1位に陣取っていたDNAを唯一超えたのがこのLink Link。
やはりこの曲はいつ聴いても鳥肌が立ちます。
Link LinkとDNAがあるライブは良いライブと言うのが僕の中の定説なので、このライブは間違いなく最高です。ごちそうさまです。
幸せに満ち溢れたアンコール
アンコールの最初の曲は、今年のマー君の登場曲、『吼えろ』を初お披露目。
元ファンモンのファンキー加藤さんが作ってくれたこの曲。
マー君の登場曲と言えばももクロかファンモンかって話ですからね。
この2組がタッグを組めばそりゃあ最強だろうと。
アツく盛り上がる非常に良い曲でした。音源化が待たれます・・・!
そしてなんと、次のオレンジノートを歌いながら、メンバー全員が会場最後方のスタッフテント前に!
このスタッフテント、僕のいる「し」ブロックの真後ろにありました。
つまり!すぐ目の前にももクロが!!!
最初はメインステージ遠すぎだろ~と文句タラタラでしたが、サブステの近さといい、最後のスタッフテント前エリアの近さといい、めちゃくちゃ当たりのブロックでした。運営さん文句言ってごめんなさい。
〆は走れ!からの怪盗少女。この上ない最高の締め方です。
そして花火。4月に見れるとは思わなかったw
※ちなみに2日目ではあーりんが花火に紛れて星を一つ壊していました
星が一つ壊れちまった pic.twitter.com/OgbwmgncYK
— カレ (@pnnp611) 2018年4月22日
最後にライブに関わってくれた人たちを紹介する場面があったのですが、そこで地元小学生たちから圧倒的にハグを求められていたのがあーりん。
女の子3,4人を同時に抱きしめるというビッグマザーぶりを見せつけていましたw
なお、その後女の子の1人が「ピンク可愛いィイイイイ!!!」と叫んでいたのを僕は聞き逃しませんでしたよ。やったね。
ライブを終えて思うこと ~地方活性化とももクロ~
4月とは思えない暑さの夏日。
強烈過ぎる直射日光。
規制退場を含むとグラウンドに約6時間立ちっぱなし。
と、正直環境的には非常に厳しい状態でのライブでしたが、その環境の悪さを吹き飛ばすくらいの良い内容のライブでした。
ブロックの場所も結果的には大当たり。かなりの満足感を得られました。
(なお規制退場は一番最後でした。50分くらい待った。ちくしょう)
前回のような雨や、今回のような猛暑のリスクがある以上、野外でのオルスタライブはなるべくやめてほしい、と言うのが僕の個人的な意見でした。
しかし、いつもライブをやる大都市圏から離れた「地方」で、地元の方々とライブを創り上げるというコンセプトは非常に素晴らしく、意義のあるものだと思います。
今回会場となった東近江市は、ももクロやモノノフを本当に暖かく迎え入れてくれて、気持ちよくライブを楽しむことが出来ました。
その結果が、今回のライブの成功につながったのかな、と思います。
東近江市のプロジェクトチームの記事を読むと、彼らがどれだけ本気でこのライブに臨んでくれたかがわかります。
モノノフの皆様へ 御報告と御礼【ももクロ春の一大事2018】 | 東近江市ホームページ
今回のももクロのライブ誘致によって、東近江市への経済効果は軽く億を超えるという試算が出ています。
それだけももクロのライブはパワーがある。地方の活性化に役立つというのは疑いようがありません。
昨年からこのスタイルになった春の一大事。
コンセプトは「笑顔のチカラ つなげるオモイ」です。
地方を多くの人と繋げ、みんなを笑顔にする。
誰にでもできることではありません。
野外オルスタはやめてくれ~と言う気持ちはあるものの、地方を盛り上げるためにも、この春の一大事の取り組みは今後とも長く続けていってほしいなと思っています。
次の春の一大事は日程だけは既に決まっています。
2019年、4月20日,21日の2daysです。
次回こそは、4月らしい気温で、なおかつ雨は無しでお願いしたいところです!!笑
まとめ
何だかんだと言いましたが、久しぶりの大規模ライブ。
とてもとても楽しめました。
次は節目の10周年ライブ!in桃響導夢(東京ドーム)!!!
どんなライブになるのか、今から楽しみで仕方がありません。
今までの全シングル曲に加え、ファン投票で決まった10曲、更には未公開の曲が1つ収録される10周年記念アルバムも非常に発売が待ち遠しいところですね。
そしてその先はあーりんのソロコンや夏Sなど、楽しみが目白押しです。
10周年の今年も、ももクロと突っ走りましょう!!