こんにちは。
日本サッカーを応援しまくっているサポーター、なかC(@nakaC_mcz7)です。
もうすぐ2018年のJリーグが開幕しますね!
僕はもうワクワクしっぱなしです。
と、言うことで、
記事タイトル通り、J1の上位チームの順位予想をしてみました!
2018年J1順位予想
- 柏レイソル
- 鹿島アントラーズ
- 川崎フロンターレ
- 浦和レッズ
- ジュビロ磐田
僕が予想する今年の優勝チームは『柏レイソル』です!
柏優勝予想の根拠
何故柏を優勝予想したのか。
ポイントは3つあります。
1.積極補強で底上げされた戦力
この冬のマーケットで柏は非常に精力的に動いています。
降格チームから主力を上手く刈り取り、大宮からFW江坂とFW瀬川、新潟からFW山崎とMF小泉を獲得。
さらに横浜からはDFパク・ジョンス、福岡からはDF亀川を獲得と、守備陣もしっかり補強しています。
特に江坂は加入早々10番を任せられるなど、大きな期待を寄せられています。
実際に大宮でも1人頭抜けたプレーを見せていたので、柏で大きく羽ばたく可能性があります。
ACLとの二足の草鞋というのが懸念事項ではありますが、これだけの大戦力ならば問題なく乗り切れるのではないでしょうか。
2.攻撃陣、特にクリスティアーノ
柏の攻撃陣はJでも屈指です。
上でも挙げた江坂に、日本代表にも選ばれた伊東純也、強力なミドルを持つハモンロペス。
そして、なんと言ってもクリスティアーノです。
柏にはフランサ、レアンドロ・ドミンゲスと非常に優秀な外国人助っ人が来る歴史がありますが、クリスティアーノは彼らにも引けを取らない強力な外国人助っ人です。
独力でゴールをこじ開ける突破力、シュートの強さ、上手さ。
Jリーグにいる全助っ人の中でも屈指の能力の持ち主だと思います。
このクリスティアーノの調子が崩れないことが柏の優勝に向けての大きなポイントになるでしょう。彼が34試合を通して一定の調子を保てれば、優勝はそう難しくはないのではないでしょうか。
3.1年かけて成熟させた若手守備陣
そして柏で注目したいのは攻撃陣だけではありません。
3人の若手で構成された守備ユニットがそろそろ花開くのではないかと思っています。
柏の守護神は日本代表にも定着しつつある若手GKのホープ、中村航輔。
そしてその前に陣取るCBは中谷進之介&中山雄太のコンビです。
柏は昨季、1シーズン通してこの組み合わせで戦ってきました。
中村は95年生まれ、中谷は96年生まれ、中山は97年生まれと3人とも非常に若いですが、全員が代表に呼ばれてもおかしくないほどの高いポテンシャルを秘めています。
若いと言っても2016年の後半から、実に1年半もの間ほぼ固定して戦ってきているので成熟度は非常に高く、強力な攻撃陣を後ろから支えてくれるのではないかと思っています。
中山は東京五輪世代でもあるので、今年はU-21日本代表の活動も増えそうです。
柏の最後方に陣取る、この『中』トリオには要注目です。
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以上3点が柏を優勝予想に推すポイントです。
こう書いてみると本当に脅威だな・・・
今季のJリーグの再注目チームは『柏レイソル』で間違いありません!
2位~5位予想の面々
続いて2位~5位の予想の根拠も書き連ねたいと思います。
2位予想 鹿島アントラーズ
2位に挙げたのは常勝軍団・鹿島アントラーズです。
説明するまでもなく、本当に毎年結果を残し続けているJ最強のチームでしょう。
昨季は最後の最後で川崎にかわされ2位に終わりましたが、勝ち点は川崎と同じでした。
昨季の主力が軒並み残留し、そこに清水からDF犬飼、東京VからDF安西が加入。
そして今季の補強の目玉が、元日本代表DF内田篤人の復帰です。
膝の怪我により長く実践からは遠ざかっていましたが、プレシーズンマッチではフル出場するなど調子もよさそうです。
毎年安定した結果を残す鹿島。今季も手堅く勝ちを重ねそうです。
3位予想 川崎フロンターレ
3位に挙げたのは昨季の優勝チーム、川崎フロンターレです。
MVPと得点王をW受賞したFW小林悠をはじめとした昨季の主力を残したままFW大久保、MF齋藤らを加えた攻撃陣は強力そのもの。
昨季は負けた試合が「4」と断トツで少なく、「負けないサッカー」ができるチームです。
今季はゼロックス杯やACLなどで負けが重なっており、スタートに躓いている印象ですが、恐らくは中盤からグッと調子を上げてくることでしょう。
層の厚さは柏、鹿島に比べると若干落ちる感があり、ACLとの二足の草鞋をどう乗り切るのかがポイントになりそうです。
毎年大卒ルーキーを獲得するなど、即戦力の若手を多く抱えているチームですので、監督のマネジメント力が問われるシーズンになるのではないかと思います。
4位予想 浦和レッズ
4位に挙げたのはアジアチャンピオン・浦和レッズ。
昨季は7位と本来の力を出し切れなかった感はありますが、ACLでは見事優勝を飾っており、持っている力はアジア屈指だと言えます。
層の厚さは言うまでもなく、GK西川、DF槙野、DF遠藤航、MF長澤と現役日本代表メンバーをずらりと並べる陣容は豪華の一言。
昨季途中から指揮を執る堀監督が得意とする4-1-4-1システムも馴染んできており、今季は持っている実力をフルに発揮出るのではないでしょうか。
懸念事項は長く3バックを採用してきたがために「本職のサイドバック」が不足しているということでしょうか。
昨季は槙野や遠藤を起用していましたが、ここはやはり本職のSBが欲しいところ。
夏の補強でここを獲れるとより強いチームになっていくのではないでしょうか。
ACLがないというのも1つのポイント。上に挙げた3チームに比べて消耗が少ない分、リーグで好成績を収められるのではないかと思っています。
5位予想 ジュビロ磐田
5位に挙げたのは昨季大きく躍進を遂げたジュビロ磐田。
冒頭の写真でお気付きの方もいるかとは思いますが、僕の御贔屓チームですw
昨季は残留争いをするであろうという開幕前の予想を大きく覆し、6位と大躍進しました。
すでに名将のオーラを漂わせている名波監督に率いられたチームは非常に堅実なサッカーを展開し、その結果が昨季最少失点「30」に表れています。
昨季は新戦力のFW川又、MF中村俊輔、MFムサエフ、DF高橋がばっちりフィットし、補強の上手さが群を抜いていました。強化本部長は名波監督とともに黄金期を支えた服部年宏氏。レジェンドすごい。
今季も弱いところをピンポイントに補う補強を敢行。懸案の左SBにブラジル人DFギレルメ、川又の控えがいなかったFWに大学No.1ストライカー中野を補強しています。
選手層はそこまで厚くはありませんが、怪我人が続出しない限りはしっかり戦い抜ける戦力が揃ったと言えるでしょう。
今季注目したいのは東京五輪世代No.1ストライカーのFW小川航基。
昨季はU-20W杯で負った膝の大怪我でシーズンの2/3を棒に振っただけに、今季に懸ける思いは強いでしょう。川又の壁は高く、中野というライバルも加入しましたが、特大のポテンシャルを発揮して活躍するのではないかと思っています。
今季のJリーグの開幕は史上初の金曜日!
ここまで予想してきましたが、正直悩みました。
昨季2冠のセレッソ大阪や、長谷川健太監督を招聘し巻き返しを図るFC東京など、上位に食い込みそうなチームはまだまだあるのですが…ここは思い切って上記の5チームを挙げさせていただきました。
今季のJリーグは史上初の金曜開幕です。
明日、2/23(金)、サガン鳥栖vsヴィッセル神戸の一戦でシーズンが始まります。
今季も熱い戦いを繰り広げてくれることを祈っています!
Jリーグは全試合DAZNで生中継されます。
また、ルヴァン杯は全試合スカパー!で生中継されます。
サッカーファンなら両方に登録してがっつり楽しみましょう!
(本音を言えば全部DAZNに一本化してほしいところなんですが・・・笑)
Jリーグ観戦のお供
そして!忘れてはいけないものがあります。
Jリーグサポのお供と言えば、選手名鑑です。
シーズンが始まるこのタイミング、まさにそろそろ買わないと!って時ですね。
名鑑は毎年エルゴラッソとサッカーダイジェストから販売されています。
皆さんはエルゴラとサカダイ、どっち派ですか?
ちなみに僕は毎年交互に買っています(笑)
それぞれに特徴があって面白いですよね。両方買っている猛者もいそうです。
名鑑片手に熱く楽しい観戦ライフを送りましょう!
こんなところです。
皆様、良いシーズンを!!